家族の成長とハンガーポールの設置で注意したい事

クローゼットの中にハンガーポールが設置されている場合は上部に棚があると思います。

その棚を枕棚と呼びますが、通常の奥行きは45cmであることが大半です。



クローゼットのように扉がある場合はそれほど気にしませんが
写真のようにオープンスペースに造作する場合は
奥行きを60cmにすると
冬物のコートや紳士服の肩部分もすっぽりと棚の下に収まります。

衣類がホコリや日焼けから守れます。

今回はお子様が自分でハンガーポールにお洋服を掛けられるように
2段のハンガーポールをご希望でしたが、
成長に合わせると将来的には不要になることが予想されたので
ブランコハンガーをご提案しました。
参考写真は「収納の巣」さんからお借りしました。



これならいくらでも高さを調整できます。


家族の成長に合わせて簡単にアレンジできるのは嬉しいですね。

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