輸入壁紙の柄合わせについての記事です。

ウィリアム・モリスは1896年に亡くなられているのに
カーテンや壁紙などインテリアファブリックも根強い人気です。

120年経っても愛され続け、褪せることのない柄ですね。
日本でも人気のある「いちご泥棒」



下の画像はご相談いただいている「鳥とザクロ」です。
(どちらの画像も楽天様よりお借りしました。)



輸入壁紙の場合は壁紙代金がかなり割高になります。
(施工は通常の場合と変わりません。)

割高になる理由は壁紙の幅にあります。
輸入壁紙の幅は52cmで90cm幅が国内で扱われている壁紙なので
使用する総メーター数は約倍になります。

また、柄合わせの必要があるのでカットごとに61cmのロス分が発生します。
(ロス分も国産の倍です。)

ウィルリアム・モリスの壁紙は、
国内在庫が無くてほぼ英国から輸入になります。

購入は10m単位です。
せっかくの壁紙をロスなく効果的にアクセントとして活かしたいです。



下のトイレ空間がどのように劇的に変わるのか?今から楽しみです。




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