偶然?必然?外壁と屋根のお話

2日連続で外壁と屋根のリフォームのご相談でした。
どちらからも、「いつ頃に外壁の塗装をすればいいの?」

A様は築9年の戸建てにお住まいで、
B様は築20年の戸建てにお住まいです。

A様には
築10年を超えたら、そろそろメンテナンスの必要な時期です。
ハウスメーカー側は10年を目処にメンテナンスリフォーム工事を勧めますが
一般的には12年から15年目で外壁塗装をされる方が多いです。
10年を超えてきたらお家の外回りにも目配り、気配りが必要だとお伝えしました。
B様には(1度も点検修理をされていないそうです。)
急いで以下のポイントだけでも目視確認が必要だとお伝えしました。

具体的なポイントとしては
(専門用語が沢山あるのでリンクサイトを参考にしてください。)

犬走りのクラック(ひび割れ)有無。

壁のクラックや塗装の水膨れの有無。(この記事が判りやすいです。)

コーキングや縦・横の樋の状態(枯葉やゴミで詰まっていませんか?)

破風の状態。

など細かい箇所を上げると多岐に渡ります。
お家も私たちの身体と同じです。これらのメンテナンスを怠ると
補修工事が単一工事でなく、あれもこれもと干渉工事が増えてしまいます。

お家も早期発見早期メンテナンスが1番お安く負担も少ないです。

特に外壁や屋根のリフォーム工事の場合は
壁の面積やお凹凸、樋の数、屋根の傾斜角度や素材、足場の組み方などにより
1軒、1軒のお見積り内容は異なります。

大阪は雨も上がりました。
1度お家の外回りを点検してみてくださいね。

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