キッチンワークトップのガスコックについて。

週末にはマンションのキッチン解体後の下地工事の現場確認がありました。



近年の大多数のご家庭では炊飯器が電気式ですね。
ガス炊飯器を使用されている方はめっきり少数派となりました。

20年以上前のキッチンワークトップには当たり前の様に付いていた
「ガスコック」ですが、
リフォームでキッチンを新しくする際にこの「ガスコック」を残すよりも
撤去される方が大半です。



が、マンションの場合は室内にコンロ以外に1箇所のガスコックの設置が必要です。

定期的に行われる「ガス漏れ検査」のために法令で設置が義務付けられています。

そんな時に、あると便利なガスコックはキッチンの裏側=リビング側です。

急速にお部屋を温めてくれるガスファンヒーター用にも、食卓用にも使える
写真の位置にガスコックを設置しておくと便利です。

キッチンのリフォーム工事の時に、このガスコックのリビング側設置も
同時にしておくと最も安価に施工できます。


リフォームあれこれ|リフォームの流れ

ページトップへ