スタッフブログ
今年の9月に還暦のお誕生日を迎えるのですが、諸説によると「女性も60歳=厄年」との解釈もあるし、
ビビリの私は厄払いのお参りも済ませています。
昨年12/25日に飛び降り自殺を試みようとしていた男性に遭遇しました。
5階建ての建物のフェンスを乗り越えてた冷えピタ貼った中年男性でした。
4階にいた私は、「なんか騒がしいな?」と上を見上げてその男性と目が合い驚愕しました。
パトカー、梯子車、救急車にレスキキュー隊の素早い行動にもとても驚いたのを覚えています。
地面に大きな怪我防止エアクッションが瞬く間に設置されました。
これも60歳にして怖い経験でしたが、昨日はさらに怖い体験しました。
小学生の男の子が車と接触事故を起こす場面に遭遇しました。
夕方に帰宅して、自宅車庫に駐車しようとした矢先に、聞いた事ないような凄い音がして、
振り向いたら男の子が倒れていて側頭部から出血していました。
直ぐに救急車の手配をして、電話で指示された応急処置も行いましたが、無我夢中でした。
救急隊員の方が、病院搬送と警察の手配をされてひと段落してから「もしや?」と、
自分の車のドライブレコーダーを取説見ながら確認すると、事故動画が残っていました。
自宅前が小学校でその児童が今回の事故の負傷者なので、連絡して動画の事をお伝えしました。
↑は何だか大阪のお節介おばちゃんぽいとも感じましたが、万一、怪我が重症だった場合を想像したら、
我が子の場合なら欲しいかも。。と思います。
直後は体の震えが止まらず、昨晩中事故の音と血がずっと頭から離れずでした。
朝1番に校長先生が男の子が軽症で済んだ事、頭部のCTも異常無しだった事をご連絡頂きました。
本当によかったです。
何か三度目があるかも?とビビり、心はざわつきますが、「一度目も二度目も誰も命を落としてないから幸運ですよ。」と
スタッフの山本くんに慰めてもらいました。
なるほどね〜。視点を逆にしたら、その解釈もありですね。
今回はドライブレコーダーの使い方と保存に少しだけ詳しくなりました。
日々を安全に平和に暮らせているのは当たり前ではない事をしみじみと感じた出来事でした。
でも人間が恐怖に遭遇したら、咄嗟に出来る行動って少ないですね。
次は深呼吸して「落ち着け!」と自分に言い聞かせたいですが、本音はそんな場面とは無縁で暮らしたいです。