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植木にも手放すタイミングがあります。

中古住宅の購入検討されている方の優先希望上位にくるのは庭スペースよりも「2台分の駐車場」です。
今回の外構リフォームも玄関周りの植木を処分して駐車スペースにします。

樹木の種類にもよりますが今回の根っこは職人さん泣かせ。。。
かなり大きな根に成長していました。

玄関ポーチ下の水道管にも絡まっていました。
根を抜き取ると空洞で、この部分にもコンクリートを流し込みます。

こちらのシュロの木は植えてから50年以上経過しています。
大阪でかなりの被害を出した台風21号には耐えましたが、今後のリスクを考えて
残念ならが伐採処分することになりました。

植木も20年以上経過している場合は根張りがお家の塀や基礎、配管を傷めているケースも多くなります。

下屋も含めて屋根より高くなった樹木は落ち葉や小枝が樋に入り込むことがあり、
樋の詰まりにつながります。

ようやく朝夕は涼しくなってきました。
お家のぐるりの点検もして下さいね。

記事一覧|2018年9月

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