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地震発生時のタンスとクローゼットの差

2018/06/19(火) 中川珠枝

まだ余震も続いていて、特に大阪北部の方は不安とストレスで大変な思いをされています。
早く平穏が戻ることを願うばかりです。

今日はお取引先の銀行の方が来店されました。
吹田のマンション12階にお住まいで地震発生時はすでに電車の中だったそうですが、
ご自身の寝室のタンスが寝ていた場所にばったり倒れたそうです。
もし就寝中だと思うとゾッとします。

住宅事情で寝室にタンスを置いているご家庭も多数あるのですが。。。
「地震対策で突っ張り棒や簡易の免震ゴムも震度6弱では無力だった。」と報告があるようです。

タンスの設置方向やマンションの何階に住居があるのか?など地震対策の効果は一概には判りませんが、
寝室とタンスは同じ空間は避けたいですね。

スペースの問題で「それは無理!」いいえ無理ではありません!!

クローゼットを造作すれば良いです。天井・壁・床にクローゼットを固定すれば中の洋服が飛び出す事は
あってもタンスの下敷きになる事はありません。

寝室には完全固定されているモノ以外は置かない工夫も必要です。

我が家も山本君も寝室には造作のクローゼットを設置しています。
クローゼットの造作もそれほど高額ではありません。
お見積もりは無料です。ぜひご検討くださいね。

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