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その靴箱必要ですか?玄関収納と防災グッズについて。

2016/04/16(土) 中川珠枝
「天災は忘れた頃にやってくる。」は日本人なら誰でも知ってる名言です。
なのに「のど元過ぎれば熱さ忘れる。。。」も事実です。

私は大阪歴53年目ですが、
20年前の震災のことも忘れた日常を過ごしていることを猛省です。

九州の方々に1日でも早く平穏な日々が戻って欲しいと願います。

昨日も玄関収納のことを記事にしましたが、
「玄関」って狭い空間です。
特にマンションの場合は構造躯体に守られているし、
1階以外は必ず脱出経路になります。

日本では竜巻の被害は少ないですが、竜巻の時には
トイレや浴室など狭い場所に避難して竜巻が過ぎ去るのを待つ。がセオリーです。


狭い空間ほど地震での壁の倒壊は少ないです。

玄関に防災グッズを備えている方は増えてきていますが
それでも、まだ周知徹底まではされていません。

玄関は靴だけを置く空間ではありません。
下駄箱ではなく、玄関収納だと考えていただきたいです。

「防災グッズや水、食糧を置くスペースが無いんです。。。」
いいえ!そんなことはありません。

何年も履いていない靴を大切に箱に収納していませんか?
イメルダ夫人ほどの靴は不要です。(イメルダ夫人は若者には通じないか?苦笑)

履かなくなった靴、靴箱を見直したら
必ず!スペースは確保できます。

「鉄は熱いうちに打て。」これも日本人なら知っています。
是非、今日!今から!靴箱を処分してください。

どんなモノを防災グッズにするのか?
私が勝手に師匠と思っている方(笑)のブログを参考にしてください。

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