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日本の紅葉は「世界一」との評価があるそうですが、
「その評価」には日本人の「おもてなしの美学」も含まれていると思います。

雑誌で紅葉特集が組まれる度に行きたかった兵庫県豊岡市の「安国寺」
前日の新聞にも載ったので、混雑を予想しましたが
ゆっくり、どうだんつつじの紅を鑑賞する事ができました。

欲張って昼間もライトアップもどちらの「紅」も観たくて
時間調整に訪れたのが「シルク温泉」
曽爾高原の「お亀の湯」同様に化粧水のようなしっとり感のあるお湯です。




ライトアップされたどうだんつつじは見事な美しさです。
安国寺の方が参拝の方皆様に
下のように写真を撮ってくれました。
スマホなので「紅」の色がイマイチですが、本物の紅はそれはそれは見事な色です。




また、「紅」を愛でている間にも安国寺の歴史や「紅」について談義してくださり
見ず知らずの方々と雑談で和みました。

タイトルのように「日本の美とおもてなしの心」を再認識して
大人として、親として後世に伝えていく責任も感じた秋の休日となりました。

「日本の美」最高です。