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家族で収納スペースを共有する場合について。

2018/03/03(土) 中川珠枝
例えばクローゼットやタンス、専用の机など
自分のモノしか収納しない場合は自分が管理しやすいようにすれば良いのですが、
共有スペースの場合は家族の成長と共にどんどん変化します。

ぴったり!きっちり!よりも子供が使いやすいとか、

ざっくり収納を好む家族に合わせる方が
日々の暮らしはスムーズです。

子供も自分で出し入れ出来ると働く母は大助かりです。

ご主人に自分の収納方法を押し付けるよりも、
自身で管理してもらえると家事負担は減ります。



今回の造作で
ぴったり!きっちりと作るのは大枠の棚だけです。
背面と左右の壁は躯体と石膏ボードなので固定方法は異なります。
このスペースをずっと「使いやすい!」と感じてもらいたいので
頑丈に固定します。

レイアウトや高さはご家族の成長に合わせてどんどん変化させて欲しいです。

今日は桃の節句ですね。
娘が下宿してからはちらし寿司も作っていません。。。

桃の花と卓上のお雛様で季節を感じています。






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