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進学校現役生の大学受験あるある〜〜。全部不合格からの7年後の春です。

7年前に「ほらな!」の不合格を記事にしていたのを読み返しました。
(有難くも、無事に大学院を卒業出来たので親も本人も全て良い経験になりました。)

進学校の現役受験生の「あるある!」を私の友人の娘さんが、
「何故に君は大学受験に失敗したのか?」をとても丁寧に客観的に本人に説明してくれました。
多忙な中、1時間以上も娘のために時間を割いてこれからのことに相談に乗ってくれました。

これって親子間では感情的になってしまい、次に進むために必要だと判っていても
冷静に話し合いが難しいです。

娘の場合は。。。

・自分のやり方に固執して、聴く耳を塞いでいた。

・データー分析からの娘のすべき勉強内容を受け入れなかった。

要するに「素直」じゃなかったんです。せっかく学校でも塾でも先生方が良かれと思い
助言してくださるのを全て遮断していました。

その結果が全て不合格です。

これって進学校の受験生に多いパターンだと聞きました。

全部不合格で浪人しか選択肢がありません。

そんな時に私の友人が予備校の選び方、申し込みも全てレクチャーしてくれたおかげで
娘にとってベストな浪人生活環境が整いました。

さて、1番大切なのは本人の頑張りです。

それが「受け入れる。」「素直」の大切さに気づいただけでかなり学習の実力が付いてきました。

「素直に取り組めば、結果もついてくる。」これを体験して、結果が出だしてからは
心身ともに迷いなく浪人生活も充実していて志望校を変更することなく、第一志望大学に入学できました。

大学に入ってからも良き仲間、先生方に恵まれました。

この度は下宿先の大家さんにも卒業をお祝いしてもらいました。
(時期的には中途になるのに、快く下宿も延長してもらえました。)

5月の司法試験まで大学の図書館や自習室も利用できるそうです。

母としては何も出来ませんが、黙って応援するのみです。

 

 

記事一覧|中川珠枝

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