
話を住友不動産販売時代に戻しましょう。
頑張れば頑張るほど成績も上がり、お客様に信頼していただくことが何よりの喜びだった私ですが、大組織に働く者の常として、管理職としての仕事の比重が次第に重くなっていくのは、いかんともし難いことでした。
その時に私は再び、自分の生き方を見つめなおすことになりました。
自分はお客様のお役に立つ提案ができることがやりがいで、ここまで頑張ってきた。その結果評価もされ、楽しく仕事を続けてきた。いま組織から期待されていることはプレイヤーではなく、マネージャー。でも、それを本当の意味でやりがいと感じることが、私にはできるのだろうか・・。
悩むこと1年半、ついに私は自分で会社を興すことを決意したのです。
やはり自分が力を発揮できるのは、お客様と話し、お客様の希望をかなえるために走り回る、いきいきとした現場だ。自分を信じて、もう一度、新しい一歩を踏み出そう。こうしてエイムは歩み出しました。
私がエイムの基本に置きたいことは"真面目にコツコツやる"ということです。お客様に「売ってもらう」「買ってもらう」というスタンスで向き合うのでは、どうしても利潤の追求が最終目標のようになってしまいます。
しかし私は本当に大切なのは「喜んでもらう」ことであり、お互いが「知りあえてよかった」と感じることだと思っています。
自分が誰かの力になれるって、とても嬉しいことじゃないですか。頼られれば力も湧いてきますしね。
エイムでたくさんのいいご縁をつないでいきたい
―いま、私はそんな風に思っています。